フェデリコ・ペルーゾ
フェデリコ・ペルーゾ(Federico Peluso,1984年1月20日 -)は、イタリアの首都・ローマ出身の元サッカー選手。元イタリア代表。現役時代のポジションはディフェンダー。 経歴クラブセリエB時代地元ローマのクラブであるSSラツィオのプリマヴェーラ出身。2001年にプロ・ヴェルチェッリでトップチームデビューし、セリエC2でプレーした。2004年にはテルナーナへ移籍。プレーの場をセリエBに移したものの、すぐにレギュラーに定着した。 2006年にアルビーノレッフェに移籍。2シーズンの間レギュラーとしてプレーしたものの、2008-09シーズンが始まる前にフロントと経済的な問題で対立したために出場機会を失い、2009年1月にセリエAのアタランタへ移籍した[1]。 アタランタ2009年3月8日のACミラン戦でセリエAデビュー。この試合の後から左サイドバックのレギュラーに定着した。2009年10月25日のパルマ戦でセリエA初ゴールを記録[2]。2009-10シーズンはペルーゾは24試合に出場したもののアタランタは18位に終わり、セリエBに降格することとなった。 2010-11シーズンは主にセンターバックとして35試合に出場。2011年3月2日のトリノ戦では先制された直後に同点ゴールを挙げ、アタランタの逆転勝利を演出した[3]。42試合で35失点に抑えたディフェンス陣を支え、アタランタのセリエB優勝と1シーズンでのセリエA復帰に貢献した[4]。 ユヴェントス2013年1月、2012年夏に獲得に動いたユヴェントスFCに移籍決定。移籍金150万ユーロのレンタル移籍で、シーズン終了後に350万ユーロでの買い取りオプション付き[5]。 2013年6月、完全移籍が決定。しかし、ユヴェントスでは定位置を確保することができなかった。 サッスオーロ2014年7月、サッスオーロに移籍決定。移籍金は450万ユーロ。 代表世代別代表の経験はなく、2012年8月10日にチェーザレ・プランデッリによりイタリア代表に初めて招集されると[6]、8月15日のイングランドとの親善試合で代表デビュー。同年9月11日のワールドカップ予選のマルタ戦ではコーナーキックからヘディングシュートを決め、代表初得点を挙げた。 所属クラブ
個人成績
タイトル
出典
外部リンク
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