フィリップ2世 (シャウムブルク=リッペ伯)
フィリップ2世・エルンスト(Graf Philipp II. Ernst zu Schaumburg-Lippe, 1723年7月5日 - 1787年2月13日)は、ドイツのシャウムブルク=リッペ伯(在位:1777年 - 1787年)。 生涯リッペ=アルヴァーディッセン伯フリードリヒ・エルンスト(初代シャウムブルク=リッペ伯フィリップ1世の孫)とその妻のエリーザベト・フォン・フリーゼンハウゼンの間の第1子、長男として生まれた[1]。1777年、又従兄のシャウムブルク=リッペ伯ヴィルヘルムが嗣子の無いまま死ぬと、その相続者となって本家を継いだ。 子女1756年5月6日にヴァイマルにおいて、ザクセン=ヴァイマル=アイゼナハ公エルンスト・アウグスト1世の娘エルネスティーネ・アルベルティーネ(1722年 - 1769年)と結婚し、間に3男1女をもうけた。1769年に死別した。
1780年10月10日にフィリップスタールにおいて、ヘッセン=フィリップスタール方伯ヴィルヘルムの娘ユリアーネと再婚し、1男3女をもうけた。
脚注
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