フアン・カルロス・ガルシア
フアン・カルロス・ガルシア・バラオナ(スペイン語: Juan Carlos García Barahona, 1988年3月8日 - 2018年1月8日)は、ホンジュラス・テラ出身のプロサッカー選手。ポジションはDF。サッカーホンジュラス代表の中心選手だったが、白血病により29歳で死去した。 来歴クラブ2007年、CDマラトンでプロデビュー。 2013年7月26日、CDオリンピアからウィガン・アスレティックFCに移籍[1]。9月24日、リーグカップのマンチェスター・シティFC戦で加入後初出場[2]。203-14シーズンにおける出場記録はこの1試合のみに留まった[3]。 2014年8月10日、セグンダ・ディビシオンのCDテネリフェにシーズンいっぱいの契約でレンタル移籍[4]。2週間後のSDポンフェラディーナ戦でメンバー入りするも[5]、これ以降はベンチ入りもまま成らず2015年1月8日にレンタルを切り上げウィガンに復帰。そしてシーズン終了後にウィガンを退団し、直後に引退を宣言した。 代表2009 CONCACAFゴールドカップのグレナダ代表戦でホンジュラス代表デビュー。2011年にはコパ・セントロアメリカーナと2011 CONCACAFゴールドカップに参加した[6][7]。 2013年2月6日、2014 FIFAワールドカップ・北中米カリブ海予選・アメリカ合衆国代表戦でバイシクルから代表初ゴールを決めた[8]。2014 FIFAワールドカップ本戦ではエクアドル代表戦に途中出場した[9]。 死去2015年2月16日、白血病発症を公表[10]。2018年1月8日、死去[11]。 所属クラブ
代表歴出場大会試合数
脚注
外部リンク
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