ファビオ・メケッティ
ファビオ・メケッティ(Fabio Mechetti、1957年8月27日-)は、ブラジルの指揮者[1]。 経歴1957年サンパウロ生まれ。ジュリアード音楽院で作曲と指揮を学び修士号を取得[2][3]。1989年デンマークのニコライ・マルコ国際指揮者コンクールで優勝[4]。 1992年から1999年までシラキュース交響楽団、1993年から2004年までスポケーン交響楽団[1]、1999年から2014年までジャクソンビル交響楽団の音楽監督[5]、2008年からブラジル・ベロオリゾンテのミナスジェライス・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督[1][2]、2014年から2020年までマレーシア・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者[2]を務める。 これまでに、シアトル交響楽団、ユタ交響楽団、ロチェスター・フィルハーモニー管弦楽団などに客演[2]。 オペラ指揮者としても、ワシントン・オペラでデビューし、リオデジャネイロ市立劇場などで活躍している[1]。 日本では、東京交響楽団、札幌交響楽団、広島交響楽団を指揮[1][6]。 脚注出典
参考文献
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