ファトゥマ・ザリカ
ファトゥマ・ザリカ(Fatuma Zarika、1985年3月13日 - )は、ケニアのプロボクサーである。現在はアメリカ合衆国・フロリダ州在住。第7代WBC女子世界スーパーバンタム級王者。ケニア人では男女通じ初となる主要団体の世界王者。 経歴2003年10月12日、プロデビュー。 デビュー3連勝した後、12月13日にコンジェスティナ・アチエンと対戦し引き分け。 2005年6月17日、初のタイトル挑戦としてフリーダ・ウォルバーグと空位のWIBFインターコンチネンタルスーパーフェザー級王座を争うが、0-3判定で初の敗戦。 2007年3月3日、ガリーナ・コレヴァ・イヴァノヴァと空位のWIBF世界バンタム級王座を争い、3-0判定で勝利し初タイトル獲得。 2016年10月1日、アリシア・アシュレーが持つWBC女子世界スーパーバンタム級王座に挑み、2-1の判定で勝利を収めケニア人初のWBC世界王座獲得[1]。 2017年12月2日、キャサリン・フィリに判定勝利でWBC初防衛。 2018年9月8日、ヤミレス・メルカドに2-1判定勝利で2度目の防衛。 2019年3月23日、キャサリン・フィリとの再戦を判定勝利で3度目の防衛。 11月16日、ヤミレス・メルカドと再戦も0-3判定で敗れWBC王座陥落[2]。 戦績
獲得タイトル脚注
関連項目外部リンク
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