ファショダ州
ファショダ州(ファショダしゅう、英語: Fashoda State)は、南スーダン北東部の上ナイル州北部にかつて存在した州。2016年までは西部ナイル州(Western Nile State)と呼ばれていた[3]。州都のコドクはかつてファショダと呼ばれており、1898年のファショダ事件の舞台になった。州名は事件の歴史的重要性から改名されている。 2015年に西部ナイル州として設置された[2]。当時の範囲の人口は155,602人(2014年推定)。2017年の再編で改名および所属していたパニカン郡(Panyikang County)の移動が行われたため、2015年時点とは領域が異なる。2017年時点の州知事は空席[4]。2020年に廃止[5]。 隣接州行政区画以下の2郡から成る[4]。 脚注
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