ピアノ協奏曲第1番 (メトネル)ピアノ協奏曲第1番 ハ短調 Op.33は、ニコライ・メトネルが作曲したピアノ協奏曲。1914年に作曲に取り掛かり[1]、1918年5月12日にクーセヴィッキーの指揮、作曲者の独奏により初演された[2]。 演奏時間約34分[2] 楽曲構成ソナタ形式の単一楽章制であり、いくつかの部分に分けることが可能である。 各部分の規模、充実度から4楽章制の交響曲にも匹敵する内容を備える。展開が変奏で行われるという特異な形式を有し、これが従来型のソナタ形式の中にあって新機軸となっている[2]。 脚注出典
外部リンク
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