『ビヨンド・ザ・リミット』(原題:『Beyond the Limits』)は、オラフ・イッテンバッハが2003年に監督・製作したバイオレンス・ホラー・スプラッター映画[1]。R-18指定。劇場公開ではなく、オリジナルビデオ作品として製作された[2]。
日本でも劇場未公開で、アルバトロス・コア配給でビデオスルーされた。
ストーリー
新米記者のヴィヴィアンは、墓守のフレデリックにインタビューを行うために彼のもとを訪れる。フレデリックはヴィヴィアンに対し、これから埋葬されようとしている男が持っていた「あるもの」と、それを巡る出来事について語り始める[3]。
出演
現代編
役名 |
俳優 |
日本語吹替 |
備考
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フレデリック |
クリストファー・クリーサ |
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墓守
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ヴィヴィアン |
キンバリー・リーブ |
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新米記者
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ポール・パトゥーチ |
ジョー・クック |
川村拓央 |
妻を殺害されたマフィア
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ジミー・レヴィンソン |
ジェイムズ・マシューズ=ピエッカ |
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ポールと敵対するマフィアのボス
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モーティマー |
サイモン・ニュービィ |
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殺し屋
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リック |
トーマス・ライトマイアー |
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モーティマーの相棒
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ロバート・ダウニング |
ダリル・ジャクソン |
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謎の来訪者(埋葬予定者)
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クリストファー |
メフメット・ユルマズ |
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ジミーの部下
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ブラッド |
マティアス・リンプラー |
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〃
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ハワード |
ジェフ・マザーヘッド |
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〃
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クラリス・パトゥーチ |
ゼニア・ズィーベル |
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ポールの妻
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マリアンヌ・レヴィンソン |
ザスキア・ラング |
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ジミーの妻
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コートニー |
ツイン |
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クリストファーの妻
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ローラ |
メラニー・ズィーグル |
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ブラッドの妻
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デニース |
マリカ・エレナ・デイヴィッド |
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ハワードの妻
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中世編
役名 |
俳優 |
日本語吹替 |
備考
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デニス |
ダレン・シャラーヴィ |
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異端審問を疑問視する兵士
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デイヴィッド・デミング |
デイヴィッド・クリードン |
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異端審問官
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トム・ブリュースター |
ラッセル・フリーデンバーグ |
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デミングの部下
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アナベル・ブラナー |
ナターシャ・ブーン |
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デニスの恋人
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ジェイムズ・フリン |
ハンク・ストーン |
千田光男 |
司祭(異端者)
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アナベルの父 |
エリック・サムナー |
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兵士 |
ティモ・ローズ |
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騎士 |
マティアス・ヒューズ |
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※クレジットなし
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受賞
2003年、ニュルンベルグにて開催された映画祭にて、イッテンバッハは賞を受賞している[4]。
参考
外部リンク