ビセンテ・モスケラ
ビセンテ・エドゥアルド・モスケラ・メナ(Vicente Eduardo Mosquera Mena、1979年12月9日 - )は、パナマの元プロボクサー。パナマシティ出身。元WBA世界スーパーフェザー級王者。 来歴1998年2月14日、プロデビュー[1]。 2005年4月30日、マディソン・スクエア・ガーデンでWBA世界スーパーフェザー級王者ヨーサナン・3Kバッテリーと対戦し、12回3-0(116-111、115-112、118-108)の判定勝ちを収め王座を獲得した[2]。 2006年5月12日、コルドバ州コルドバのスペル・ドモ・オルフェオでホセ・パブロ・エストレラと対戦し、12回2-1(112-116、117-111、116-112)の判定勝ちを収め初防衛に成功した[3]。 2006年8月5日、パナマシティのセントロ・デ・コンベンシオネス・フィガリでエドウィン・バレロと対戦し、10回2分TKO負けを喫し2度目の防衛に失敗、王座から陥落した[4][5]。 2012年2月9日、パナマシティのアレナ・ロベルト・デュランでウォルター・カスティーヨとWBCラテンアメリカスーパーライト級王座決定戦を行い、10回2-1(96-93、94-95、96-94)の判定勝ちを収め王座を獲得した[6]。 2013年6月28日、元世界2階級制覇王者のホアン・グズマンとWBA世界スーパーライト級暫定王座決定戦を行う予定だったが、前日計量でグズマンが8.2ポンド超過の148.2ポンドを計測し体重超過した為試合は中止となった[7][8][9][10]。 2013年11月30日、コロンのアレナ・パナマ・アル・ブラウンでハビエル・プリエトとWBC世界ライト級シルバー王座決定戦を行い、12回0-3(2者が112-115、111-116)の判定負けを喫し王座獲得に失敗し試合後に引退を表明した[11]。 獲得タイトル脚注
関連項目外部リンク
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