パガニーニ国際コンクールパガニーニ国際コンクール(パガニーニこくさいコンクール、イタリア語:Premio Paganini)は、ヴァイオリン奏者の国際コンクール。1954年以来2001年まで毎年、2002年から隔年、ニコロ・パガニーニの故郷イタリア、ジェノヴァで開催される。2004年に50周年を迎えた。 予選、準決勝、決勝と行われて順位が決まり、その他、エンリコ・コスタ賞は最年少の決勝進出者、カルロ・フェリーチェ劇場友の会賞はヴァイオリン独奏のための現代曲の最優秀演奏、マリオ・ルミネッリ賞は優勝者、レナート・デ・バルビエーリ賞はパガニーニのカプリチョの最優秀演奏に贈られる。2006年の第1位の賞金は25,000ユーロ。 これまでの主な優勝者はジェラール・プーレ、サルヴァトーレ・アッカルド、ギドン・クレーメル、レオニダス・カヴァコス、庄司紗矢香などである。 開催年と入賞者1954年(第1回)
1955年(第2回)
1956年(第3回)
1957年(第4回)
1958年(第5回)
1959年(第6回)
1960年(第7回)
1961年(第8回)
1962年(第9回)
1963年(第10回)
1964年(第11回)
1965年(第12回)
1966年(第13回)
1967年(第14回)
1968年(第15回)
1969年(第16回)
1970年(第17回)
1971年(第18回)
1972年(第19回)
1973年(第20回)
1974年(第21回)
1975年(第22回)
1976年(第23回)
1977年(第24回)
1978年(第25回)
1979年(第26回)
1980年(第27回)
1981年(第28回)
1982年(第29回)
1983年(第30回)
1984年(第31回)
1985年(第32回)
1986年(第33回)
1987年(第34回)
1988年(第35回)
1989年(第36回)
1990年(第37回)
1991年(第38回)
1992年(第39回)
1993年(第40回)
1994年(第41回)
1995年(第42回)
1996年(第43回)
1997年(第44回)
1998年(第45回)
1999年(第46回)
2000年(第47回)
2001年(第48回)
2002年(第49回)
2004年(第50回)
2006年(第51回)
2008年(第52回)
2010年(第53回)
2015年(第54回)
2018年(第55回)
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