バッキービジュアルプランニング
株式会社バッキービジュアルプランニングは、かつて存在した日本のアダルトビデオメーカー。代表取締役は栗山龍。2002年(平成14年)4月創業。 2005年(平成17年)3月にバッキービジュアルプランニングはその後コレクターという会社名に名前をかえて、バッキーで制作された動画を販売し続けていたが、2009年(平成21年)8月、在庫がなくなり次第販売終了との告知がなされている[1][5]。 2018年7月31日、コレクターストリーミング配信を終了。 概要「SM」、「陵辱」の枠を超えた過激なバイオレンスな作風が特徴。 作中の暴行には男優だけでなく、「お仕置きシスターズ」というAV女優らや「監禁友の会」というDVD購入者を対象とした撮影参加エキストラが参加していた。 創業者の栗山はバッキー創業以前もアダルト関連の事業で成功した資産家として知られ、雑誌やテレビに出演し、水希遥が優勝した「第1回国民的AV女優コンテスト」の企画に関わったこともあった。また、アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードの所有者でもあった。 不祥事→「バッキー事件」も参照
出演していた女優達が告訴し2004年に刑事事件となった。撮影で行われていた残虐行為の多くは演出ではなく、本当の暴力行為であったことが明らかになった。 コレクター2005年(平成17年)、悪質な事件が刑事問題化した後に、表向きの解散を受けて創業された。バッキーで制作されたビデオ作品の販売を引き継いでおり、有罪判決に関わるビデオ作品の販売が継続されている他、「コレクター」レーベルのビデオ作品を制作販売していた。代表は國枝直樹。 商品
コレクターの主なシリーズ
脚注
外部リンク |