ノート:ウィリアム・ピット (小ピット)

改名提案。

ノート:ウィリアム・ピットでの提案により現状の記事名「ウィリアム・ピット_(小ピット)」へ移動されましたが、この記事名はWikipedia:記事名の付け方の「別名を併記しない」に反しています。貴族の家系に生まれたが爵位を持っていなかった人物の記事名として慣習的に広く使われている形式であるウィリアム・ピット_(1759-1806)への再改名を提案します。―霧木諒二 2012年10月14日 (日) 09:43 (UTC)[返信]

コメント Wikipedia:記事名の付け方は一般的な記事名の付け方を定めたものですが、曖昧さ回避を行う場合の括弧内にも適用されるのでしょうか。仮に、Wikipedia:記事名の付け方が曖昧さ回避の括弧にも適用されるのであれば、年代を用いる場合にはWikipedia:記事名の付け方#年・月日に従って「ウィリアム・ピット_(1759年-1806年)」のようにしなければなりませんが、「ウィリアム・ピット_(1759-1806)」のような形式が慣用されているということは、Wikipedia:記事名の付け方は曖昧さ回避の括弧には適用されないと考えられるのではないでしょうか。
生没年による曖昧さ回避は記事名を見ただけではどの人物の記事であるのかが判別しにくいという欠点があります。まずは、「ウィリアム・ピット_(小ピット)」というあいまいさ回避が許容されるのかについて検討し、仮に許容されないのであれば、それ以外の語による曖昧さ回避を検討した上で、他に手段がない場合に初めて生没年による曖昧さ回避を採用すべきではないかと考えます。 --Arterialmaterial（会話） 2012年10月14日 (日) 11:24 (UTC)[返信]
コメント 付け加えるならば、記事の人物がどの時代の人物かはわかっても、どのような業績その他により記事となっているのかがつかめない、という欠点も挙げられます。「分野や分類を表す語」ではないので推奨はしかねる、という批判も成り立ちます。あと、疑義が挙がっていた先として、ノート:ルイ・ド・ブルボン＝オルレアン (オルレアン公)、ノート:マリー・テレーズ・ド・モデーヌを挙げておきます。他にもあったかもしれません。
改名案については一応「ウィリアム・ピット (大ピットの息子)」というのもあったのですが、循環定義みたいで違和感があるので出すのを控えました。本件に関しては、個別提案への賛否を含めて、これ以上の意見表明は控えることにします。--モンゴルの白い虎（会話） 2012年10月14日 (日) 11:35 (UTC)[返信]
コメント 年代での曖昧さ回避は、よろしくないと思います。この人物を他の「ウィリアム・ピット」と区別する場合、ほぼ100%、年代が言及されることはなく、小ピットと呼ばれるからです。具体的なルール上は、Wikipedia:記事名の付け方の「認知度が高い」「見つけやすい」、Wikipedia:独自研究は載せないから問題があることになります。何らかの形で「小ピット」かそれに似た表現を使うべきと思います。
外国語版を見ると、最も多そうなのが（日本語ではそのまま使いにくい）「ウィリアム・ピット小」、若干が「ウィリアム・ピット (小)」や単なる「ウィリアム・ピット」になっています（年代を使っているのは、韓国語が生年を使っているのみです）。
ウィリアム・ピット (小)（用例: [1][2]）、ウィリアム・ピット・ザ・ヤンガー（用例: [3][4]）、小ウィリアム・ピット（用例: [5][6]）などはどうでしょうか。--以上の署名のないコメントは、Greeneyes（会話・投稿記録）さんが 2012年10月15日 (月) 11:13 (UTC) に投稿したものです（モンゴルの白い虎（会話） 2012年10月17日 (水) 15:34 (UTC) による付記）。[返信]
コメント 既に述べたとおり、そもそも改名の必要性について疑義がありますが、もし改名するのであれば、ウィリアム・ピット (子)はいかがでしょうか。同様の例としては、ピーテル・ブリューゲル (子)、カール・フォン・リンネ (子)、アンドラーシ・ジュラ (子)等があります。これらの例では、英語版の記事名はいずれもこの記事と同様に「～ the Younger」となっています。 --Arterialmaterial（会話） 2012年10月16日 (火) 22:56 (UTC)[返信]
返信が遅くなりました。賛成が得られないようですので、本記事については当初の移動が妥当だったということでしょう。提案は取り下げます（既にBOTによって改名テンプレは剥がされていますが）。―霧木諒二 2012年11月18日 (日) 01:38 (UTC)[返信]

本件だと問題にはならないでしょうが、年代での曖昧さ回避の問題は他にもあって、ノート:リチャード・プランタジネット (第3代ヨーク公) で挙がっているように、古い時代の人物で生没年の正確性に疑問があると使えません。ジャンヌ・ド・ブルゴーニュ (フィリップ6世王妃) やブランシュ・ド・フランス (オルレアン公爵夫人) はそれを踏まえて改名しています。参考までに。--モンゴルの白い虎（会話） 2012年11月23日 (金) 10:59 (UTC)[返信]