ノース・アクトン駅
ノース・アクトン駅(ノース・アクトンえき、英語: North Acton station)は、ロンドン・アクトンにあるロンドン地下鉄セントラル線の鉄道駅である。1923年設立。開業当初は、2面2線の相対式ホームを持つ地上駅であった。セントラル線(イーリング・ブロードウェイ支線)の列車が発着する。 この駅はトラベルカード・ゾーン3に属する。なお、この駅でトラベル・ゾーン2になる。 駅構造単式ホーム1面1線、島式ホーム1面2線の計2面3線ホームある地上駅である。なお、中線はおもに当駅どまりの折り返し列車が使う。 ホームは南北方向に伸びており、都心方面の東行きの列車は南を先頭に、イーリング・ブロードウェイ駅行き、ウェスト・ライスリップ駅行きは北を先頭にして発着する。駅は、国道A40とA400の交差点から北に約300m行ったところにある。駅は、くぼ地の底にあるため、道路よりも約3階分ぐらい低いところを走っている。駅東側には、ナショナル・レールの線路がありまれに回送電車などが走行をする。 駅の西側300m付近にはポイントがある。これは、ウェスト・アクトン駅方面とウェスト・ライスリップ駅方面の列車が分かれるためである。 運行間隔この駅でウェスト・ライスリップ駅方面の列車とイーリング・ブロードウェイ駅と合流するため、この駅から東側はおおむね5分間隔になる。逆にイーリング・ブロードウェイ駅方面の列車とウェスト・ライスリップ駅方面の列車は5分間隔に来る。大抵の場合、交互に来る。 駅周辺駅周辺には目立った建物は無い。駅の周りはA40との交差点があるということで、一方通行道路にある。 駅の目の前にはバス停がある。このバス停からはルート260とルート266、ルート440、ルート487のロンドンバスが出ている。440はストーンブリッジ・パーク駅とガナズベリー・パワー・ロードを結んでおり、約10分間隔で走っている。266は、ハマースミス駅とブレント・クロス間を約7分間隔で24時間走っている。なお、266のブレント・クロス行きのバスは駅の目の前から出ているが、266のハマースミス行きを利用する人は地形の関係から歩いて100m東側にあるバス停まで歩かなければならないのである。また、駅の南にあるA40にルート95が止まるバス停がある。 隣の駅
脚注
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