スロバキア国鉄
|
|
路線番号 | 140 |
路線総延長 | 112 km |
軌間 | 1435 mm |
最高速度 | 100 km/h |
停車場・施設・接続路線
|
|
|
ブラチスラヴァ - シトゥーロヴォ線
|
|
0.0
|
パラーリコヴォ
|
|
|
ブラチスラヴァ - シトゥーロヴォ線
|
|
|
|
|
|
|
|
26.9
|
イヴァンカ・プリ・ニトレ
|
|
30.1
|
ドルネ=クルシュカニ
|
|
|
自動車道R1
|
|
33.7
|
ニトラ
|
|
35.9
|
ニトラ西駅
|
|
|
自動車道R1a
|
|
37.9
|
ムリナールツェ
|
|
|
ズラテー・モラヴツェ - ルージュアンケートキー線
|
|
41.1
|
ルジアンキ
|
|
|
ルジアンキ - レオポルドヴ線
|
|
|
ラドシンカ川
|
|
43.7
|
|
|
|
ズベヒ方面
|
|
45.4
|
イェルショヴツェ
|
|
49.3
|
ヴィーチャピー=オパトヴツェ
|
|
51.3
|
コニアロヴィツェ
|
|
52.9
|
旧プレセリャニ(ニトラ)
|
|
53.4
|
プレセリャニ(ニトラ)
|
|
55.4
|
カマノヴァー
|
|
57.5
|
ミトナ・ノヴァー・ヴェス
|
|
60.0
|
ルダーニツェ
|
|
|
道路64号
|
|
|
ボイニアンカ川
|
|
63.7
|
フラブラニ
|
|
|
道路64号
|
|
67.5
|
トポリチャニ
|
|
|
道路64号
|
|
|
道路64D号
|
|
70.9
|
クルーザーショヴィツェ
|
|
|
ベブラヴァ川
|
|
74.4
|
ボシャニ
|
|
77.2
|
ヒノラニ
|
|
|
Trenčín方面
|
|
|
výh. Chynorany方面
|
|
79.4
|
ジャボクレキ(ニトラ)
|
|
83.2
|
ビエリツェ
|
|
|
ニトリツァール川
|
|
84.7
|
パルティザーンスケ
|
|
86.5
|
パルティザーンスケ東駅
|
|
|
ニトラ川
|
|
|
道路64号
|
|
88.9
|
ヴェリケー・ウヘルツェ
|
|
92.3
|
オスラニ
|
|
95.1
|
ビストリチャニ
|
|
98.8
|
ゼミアンスケ・コストリャニ
|
|
|
移設区間
|
|
|
Zemianske Kostoĺany zastávka
|
|
|
移設区間
|
|
102.9
|
ノヴァーキ
|
|
|
km変更 (-460 m)
|
|
|
道路9号
|
|
|
移設区間
|
|
|
移設区間
|
|
107.3
|
コシュ
|
|
110.6
|
プリエヴィドザ貨物駅
|
|
|
プリエヴィドザ三角線
|
|
|
ハンドロヴカ川
|
|
|
プリェヴィヅァ - ホルナー・シトゥブニャ線
|
|
111.6
|
プリエヴィドザ
|
|
116.8
|
ネドジェリ
|
|
119.6
|
プラヴェネツ
|
|
|
道路64号
|
|
|
ニトラ川
|
|
122.5
|
ニトリアンスケ・プラヴノ
|
|
ノヴェー・ザームキ - プリェヴィヅァ線(スロバキア語;Železničná trať Nové Zámky – Prievidza)は、スロバキア国鉄の鉄道線の名称である。路線番号は140。
最初に開業したのはシュラニ~ニトラ間で、1876年に開業した。当時既にパラーリコヴォ~シュラニ間の短絡線は開業しており、スロバキアの他路線と路線網は繋がっていた。その後北へ延伸を続け、1884年にはヴェリケー・ビェリツェまで、1896年にはプリェヴィヅァまで開業した。最後まで残ったノヴェー・ザームキ~シュラニ間は、1900年の開業[1]。
運行形態
公式サイト[2][3]を参照。
特急「リーフリク(R)」
- ボイニツェ号: ブラチスラヴァ - ズベヒ - プリェヴィヅァ
- 平日は2時間に1本、休日は一日5往復の運行。ズベヒ~イェルショヴツェ間の短絡線を経由し、イェルショヴツェ以西は141号線に直通する。平日の西行1本に限り、トポリチャニ以東は普通列車として運行し、トポリチャニ以東の各駅に停車する。
- 過去の運行形態
- 2015年度以前は、一日4往復、4時間間隔での運行であった。プリェヴィヅァ方面行の大部分が、ジャボクレキにも停車していた他、ヴェリケー・ウヘルツェ停車の列車も設定されていた。
- 2016年度に、快速(REX)に格下げとなった。一方停車駅は減少し、ジャボクレキ通過となった。
- 2022年度に、一日6往復(休日は5.5往復)に増発された。
- 2023年度に、再び特急(R)に格上げとなった。平日は2時間に1本の運行となった一方、休日は一日5往復にやや減便された。平日の西行1本に限り、トポリチャニ以東で普通列車となる列車が設定された。一方で、種別変更する列車を除き、ヴェリケー・ウヘルツェは全列車通過となった。また、3,4月限定で、ジャボクレキ、ビェリツェ、パルチザーンスケ停留所にも停車する様になった[4]。
快速「レギオナルエクスプレス(REX)」
- (ノヴェー・ザームキ - ) ニトラ - トルナヴァ
- 2時間に1本の運行。ルジャンキ以西は141号線に直通する。ニトラ以南は、普通列車に種別変更され、各駅に停車する。
- 2021年末に運行を開始した。当初は平日のみ、ニトラ以北での運行であったが、2023年度より休日も運行する様になり、ノヴェー・ザームキへの直通を開始した。
普通
- ノヴェー・ザームキ - ニトラ ( - トルナヴァ)
- 2時間に1本。ニトラ以北は、快速に種別変更される。ノヴェー・ザームキで、130号線ブダペスト方面特急と接続する。
- 過去の運行形態
- 2017年以前は、北行は大部分がプリェヴィヅァに直通していた他、南行はニトラ以北も普通列車として運行していた。全て各駅停車だった。
- 2018年度以降、双方向ともノヴェー・ザームキ - プリェヴィヅァ間の運行が中心になった。
- 2023年度より、大部分がニトラ以西快速として141号線と直通する様になった。また、一部バーノウとオンドロホウを通過する列車が設定された。
- ニトラ - ルジャンキ - トルナヴァ
- 2時間に1本の運行。ルジャンキ以西は141号線に直通する。
- 2017年以前は、東行の多くがノヴェー・ザームキまで直通していた。
- ニトラ - トポリチャニ
- 2時間に1本の運行。
- 過去の運行形態
- 2017年以前は、大部分がプリェヴィヅァに直通していた他、北行に限りノヴェー・ザームキ始発が多かった。また、ムリナールツェを通過する列車があった。
- 2018年度以降、双方向ともノヴェー・ザームキ - プリェヴィヅァ間の運行が中心になった。
- 2023年度より、ニトラとトポリチャニで系統が分断され、ニトラ - トポリチャニ間の運行が中心となった。ムリナールツェは全列車停車となった。
- トポリチャニ - ヒノラニ - トレンチーン 【土曜・休日運行】
- 土曜・休日限定で、一日3往復の運行。ヒノラニ以北は143号線に直通する。
- 2019年以前は、平日も含め、1-3往復が運行していた。2020年度に一日あたり南行片道1本となり、2022年度に休日のみの運行となった。2023年度に、一日3往復に増発された。
- トポリチャニ - プリェヴィヅァ
- 2時間に1本の運行。
- 2022年度以前は、大部分がニトラ方面に直通していた。
過去の運行種別
- 特急「エクスプレス(Ex)」
- アリヴァ・エクスプレス号: ニトラ - プラハ
- 2017-20年の間、一日1往復(土曜日2往復、休日1.5往復、2017年冬は週1往復)運行していた。ルジャンキ以北は141号線に直通していて、ニトラ - フルホヴェツ間ノンストップであった。
駅一覧
以下では、スロバキア国鉄140号線の駅と営業キロ、停車列車、接続路線などを一覧表で示す。
- 種別
- 停車駅
- ■印:全列車停車
- ●印:大部分停車、一部通過
- ○印:大部分通過、一部停車
- |印:全列車通過
参考文献
- Alfred Horn (2012) (ドイツ語). Eisenbahn Bilderalbum 16 - Die k.k. privilegierte österreich-ungarische Staats-Eisenbahn-Gesellschaft. Wien: Bohmann Verlag. ISBN 978-3-99015-020-7
外部リンク
脚注