ネジレフサマメノキ
ネジレフサマメノキ (Parkia speciosa)[1][2] とはマメ科ネムノキ亜科[3]の高木である。東南アジアでは種子を食用に利用している。ネギやニンニクに似た強い臭気がある。 特徴樹高18-24メートルの高木で、大きな板根を持つ[2]。葉は2回羽状複葉、羽片、小葉20-35対、幅2-3ミリメートル、鈍頭、並列する[2]。莢は房状に下垂し長さ50センチメートル、種子を12-18個含む[2]。 利用未熟な種子や若葉・花は生のままや漬物にして食用とすることが可能である[2]。マラヤでは莢をニンニクの代わりに薬味とする[2]。 鑑賞樹ともなる[2]。 諸言語における呼称インドネシア、マレーシア: タイ: ギャラリー
脚注
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