ニコル 麻莉子(ニコル まりこ、1950年11月17日- )は、日本画家、作曲家。夫は小説家・ナチュラリストのC・W・ニコル。1980年に入籍して、長野県黒姫に住居を構えて、ひとり娘を儲けた[1]。
人物
兵庫県出身。シマノ工業社長・島野隆夫の次女・本名・真理子[2]。桐朋学園大学を卒業後、カナダのブリティッシュコロンビア大学大学院留学。1989年から作曲家デビューを果たし、テレビのドラマ、ドキュメンタリーなどの数多くのテーマソング・挿入歌を作曲。その傍ら、1991年より関川都の下で水墨画を習い、ISAMの会員として、数多くの美術展入賞。個展も開催している。
脚注
出典
- ^ Simon Ward, 日本鯨類研究所
(1990) 『Who's afraid of compromise?』Institute of Cetacean Research p. 24
- ^ 『人事興信録』島野隆夫の項。