ナ・ヒョンジョン
ナ・ヒョンジョン(ハングル表記:나현정、ラテン翻記:Na Hyun-jung、1990年3月10日 - )は、大韓民国の元女子バレーボール選手である[1]。元大韓民国代表[2]。 来歴小学4年次よりバレーボールを始めた[1]。ソウル中央女子高等学校(韓国語版)在校中には、2006年の第13回アジアジュニア選手権、2007年のアジアユース選手権(準優勝)、世界ユース選手権、2008年の第14回アジアジュニア選手権など多くの国際大会に出場した[2]。 2008/09シーズンのVリーグドラフト会議において1巡目5番でGSカルテックスの指名を受けて入団した[1][3]。2009年には、シニア代表チーム入りして同年夏のバレーボール・ワールドグランプリ代表メンバーに名を連ねた[4]。 ヒョンジョンがGSカルテックスに入団した当時は、キム・ヘランと並びリーグを代表するリベロであるナム・ジヨンが在籍しておりヒョンギョンのチームでの出番はなかった[5]。ヒョンジョンはジヨンをロールモデルとしてトレーニングに励み、2012年にジヨンがIBK企業銀行アルトスに移籍すると、レギュラーリベロとなった。「(レギュラーになれる喜びより、ジヨンの後釜を務めるという重圧で)目の前が真っ暗になった」とヒョンジョンは話す[6]。成績が落ち込みストレスから病院通いした時期もあったが[6]、次第に安定した守備を身につけて、2014/15シーズンと2015/16シーズン二年連続でベスト7に耀いた[1]。 2018-19シーズン途中にチームを離れ[7]、そのまま任意引退公示された。 球歴
所属チーム受賞歴
脚注
外部リンク |