ナガヤタワー
ナガヤタワー(NAGAYA TOWER)は、鹿児島中央駅の近くの鹿児島市上之園町にある「ちょっとかわった賃貸住宅」。外見は一般的な公団住宅、モダンな六階建てマンションのように見えるが、各戸のベランダが「縁側」のようにつながっていて、かつての長屋を現代に再現するようになっている[1][2]。 概要完成は、2013年4月。その他、1階らはカフェ、コンビニ、クリーニングなどの店の他、児童発達支援事業所、住民の大きな荷物を預かるトランクルームが入り、2013年7月からナポリ通りの子ども食堂[3]も始まった。2階は、シェアハウスになっていて、11世帯が入居し、みんなの共有の台所のと共有スペースがある。共有エリアでは、歌の会、映画会、食事会を開催している[4]。3階から6階は賃貸マンションになっている。全部で26世帯、事人でもシェアハウスでも家族でも入居できる。血縁によらない共同体が、東日本大震災後の日本社会に必要になる」との考えで、建てられた[5][6]。モデルにしたのは、マザー・テレサがインドにつくったハンセン病患者の村。軽症者が重症者を、高齢者が他人の子どもを世話するなど、相互扶助で成り立つ共同体を目指している。 所在地
運営会社株式会社THEM 〒890-0052 鹿児島市上之園町3-1 NAGAYA TOWER 2F 管理人室 脚注
関連項目外部リンク
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