ドミニク・ドレクスラー
ドミニク・ドレクスラー(Dominick Drexler、1990年5月26日 - )は、ドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン州ボン出身のサッカー選手。ブンデスリーガ・シャルケ04所属。ポジションはMF。 来歴旧西ドイツの元首都・ボン出身。地元ボンにはプロサッカークラブは存在せず、アレマニア・アーヘンなどのアカデミーを経てバイエル・レバークーゼンのアカデミーに入団。2009年にBチームに昇格し、2009-10シーズンは25試合4得点を記録。しかし、トップチーム昇格までには至らず、翌2010年にFCロートヴァイス・エアフルトと契約。これを皮切りにSpVggグロイター・フュルト、VfRアーレン、ホルシュタイン・キールなどでプレー。2017-18シーズンにはホルシュタイン・キールの主力選手として31試合に出場、12得点11アシストを記録。チームをドイツ・ブンデスリーガ1部昇格プレーオフに導いた。 2018年7月1日、デンマーク1部のFCミッティランと契約。しかしホルシュタイン・キールでの活躍が目を引き、ドイツ・ブンデスリーガ1部の1.FSVマインツ05と1.FCケルンがオファーを出し[1]、最終的にはドイツ・ブンデスリーガ2部に降格することになったケルンと契約を結んだ。2018年7月20日から2022年6月30日までの4年契約。 ケルンでの初シーズンとなった2018-19シーズンでは33試合に出場し9ゴール18アシストを記録。攻撃の主力選手として2部リーグ優勝とドイツ・ブンデスリーガ1部復帰に導いた。 2019-20シーズン開幕戦のVfLヴォルフスブルク戦でブンデスリーガ1部でのデビューを果たす。続く8月24日のボルシア・ドルトムント戦では、先制点となるブンデスリーガ1部初得点を記録。[2]。2019年12月19日のアイントラハト・フランクフルト戦では、0-2の劣勢から同点に追いつき、迎えた後半36分に勝ち越しゴールを決め、4-2の大逆転勝利に導いた[3]。2年間下位に低迷する中、トップリーグ残留に貢献。 2021年7月21日、シャルケ04と2年契約を締結した[4]。 個人成績
脚注
外部リンク
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