トラビス・バーゲン
トラビス・マイケル・バーゲン(Travis Micheal Bergen, 1993年10月8日 - )は、アメリカ合衆国ジョージア州ヘンリー郡マクダナー出身のプロ野球選手(投手)。左投左打。現在は、フリーエージェント(FA)。 経歴プロ入りとブルージェイズ傘下時代2015年のMLBドラフト7巡目(全体212位)でトロント・ブルージェイズから指名され[1]、プロ入り。契約後、傘下のA-級バンクーバー・カナディアンズでプロデビュー。2試合に登板して2勝0敗、防御率0.00、11奪三振を記録した[2]。 2016年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ブルージェイズとA-級バンクーバーでプレーし、2球団合計で5試合に登板して防御率0.00、7奪三振を記録した[2]。 2017年もルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ブルージェイズとA-級バンクーバーでプレーし、2球団合計で9試合(先発7試合)に登板して1勝1敗、防御率2.95、22奪三振を記録した[2]。 2018年はA+級ダニーデン・ブルージェイズとAA級ニューハンプシャー・フィッシャーキャッツでプレーし、2球団合計で43試合に登板して4勝2敗8セーブ、防御率0.95、74奪三振を記録した[2]。 ジャイアンツ時代2018年12月13日にルール・ファイブ・ドラフトでサンフランシスコ・ジャイアンツから指名され、移籍した[3]。 2019年3月29日のサンディエゴ・パドレス戦でメジャーデビュー[4]。8月18日にDFAとなった[5]。 ブルージェイズ時代2019年8月21日、ウェイバー公示を経て獲得する球団が無かったため、ルール・ファイブ・ドラフトの規約でブルージェイズに戻ることになった[2]。 2020年8月24日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[6]。 ダイヤモンドバックス時代2020年8月31日にロビー・レイとのトレードでアリゾナ・ダイヤモンドバックスへ移籍した[7]。 2021年2月26日にタイラー・クリッパードの加入に伴い、DFAとなった[8]。 ブルージェイズ復帰2021年2月28日に金銭とのトレードで、前年途中まで在籍したブルージェイズへ復帰した[9]。シーズンでは4月1日にオプションでマイナーに降格し、開幕を迎えた。4月23日にMLBに昇格したが試合に登板することなく、翌24日にオプションでマイナーに降格した。4月28日に柳賢振の故障者リスト入りに伴い、MLBに再昇格した[10]。同日のワシントン・ナショナルズ戦で復帰後初登板を果たした。6月29日にDFAとなり[11]、7月4日にマイナー契約となった(AAA級バッファロー・バイソンズに配属。)[2]。レギュラーシーズン終了後の10月5日にFAとなった[12]。 詳細情報年度別投手成績
年度別守備成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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