デン・ハーグHS駅
デン・ハーグ HS駅(デン・ハーグHSえき、蘭: Station Den Haag HS または Station Den Haag Hollands Spoor)はオランダのデン・ハーグにあるオランダ鉄道(NS)の駅。 概要島式3面5線のホームを持つ高架駅。プラットホームは2つの大きなドームで覆われている。地上階のコンコースに切符売り場や売店などがある。なお、オランダの他の駅と同じく、改札口は存在しない。 1843年に、アムステルダムから南に向かって建設されてきたオランダ最古の鉄道路線の延伸駅として設置された。デン・ハーグの主要駅としては、他にデン・ハーグ中央駅が存在する。 現在の駅舎は1843年の開業時のものではなく、1891年に改築された2代目の建物である。貴賓室(koninklijke wachtkamer)は1893年に造られたものである。 この駅は、アムステルダム中央駅、ライデン中央駅、ロッテルダム中央駅を結んでいる幹線鉄道路線上にあり、アムステルダム方面からロッテルダム方面へ向かう列車は、デン・ハーグ中央駅には停車せず、この駅(デン・ハーグHS駅)にのみ停車する。 駅施設
主な路線オランダ鉄道(NS)
ロッテルダム中央駅経由、アントウェルペン、ブリュッセル空港、ブリュッセル、パリ北駅方面
ハーグ市営交通会社(HTM)デルフト方面
スヘフェニンゲン方面
市街地中心部(ビネンホフやスプイ)へ
隣の駅オランダ鉄道(NS)アムステルダム方面
ロッテルダム方面
外部リンク
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