デクスター・ライオンズ
デクスター・ライオンズ(Dexter Lyons、1981年10月25日 - )はアメリカ合衆国の男子バスケットボール選手。ポジションはシューティングガード/スモールフォワード(スウィングマン)[1]。積極的なディフェンスとミドルシュートが得意[2]。 経歴フロリダ州出身。6歳の時、祖父母の家の前でプレイしたことをきっかけにバスケットボールを始める[2]。セントラルフロリダ大学在学時、2004年に同大学が所属するアトランティック・サン・カンファレンスで優勝し、同カンファレンスのファーストチームおよびディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーに選出される。 大学卒業後にプロ選手となり、オランダ、トルコ、ルクセンブルク、ドミニカ共和国のチームに所属。2007-08シーズンから2010-11シーズンの途中までスペインのLEBでプレーしていた。 その後、フランスのチームを経て2011年10月にbjリーグの宮崎シャイニングサンズと契約。登録名は「ディクスター・ライオンズ」。背番号は9番[3]。11月18・19日開催の信州ブレイブウォリアーズ戦での活躍で週間MVPを受賞[4]。bjリーグ 2011-12シーズン50試合に出場し、1試合平均16.6得点(チームトップ)、2.76アシスト、2.0スティール(リーグ4位)を記録した。 2012年7月、高松ファイブアローズに移籍。背番号は4番[5]。チームのエースとしてbjリーグ 2012-13レギュラーシーズン全52試合にスターターとして出場し、いずれもチーム1位の1試合平均16.8得点、3.5アシスト、1.9スティール(リーグ7位)を記録。チームの年間MVPに選出された。 オフに一度引退を表明したが、翻意してbjリーグ 2013-14シーズンも高松と契約[6]。11月22日・23日開催の大阪エヴェッサ戦では2日間合計で53得点(3P 6/13, 2P 8/12, FT 19/22)、17リバウンド、10アシスト、7スティールを記録してチームの連勝に貢献し、2度目の週間MVPを受賞[7]。レギュラーシーズン50試合に出場して、1試合平均17.6得点(リーグ7位)、1.8スティール(リーグ6位)を記録した。 bjリーグ 2014-15シーズンも高松と契約。 主な成績
脚注
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