ディブック
『ディブック - 二つの世界のはざまで』(The Dybbuk, or Between Two Worlds、イディッシュ語では : דער דיבוק אדער צווישן צוויי וועלטן)は、ロシア人の民族学者シュロイメ・アンスキーが1917年に書いた戯曲。元々はロシア語で書かれていたが、後に自身の手でイディッシュ語に翻訳された。 ユダヤカバラ主義の伝統にあるディブク(生きている人間に取り付く悪霊)の民間伝承を主題に、前世でちぎられた二人の男女の悲恋物語を重ねたもの。 |