1981年、および1982年にディケーターは第7艦隊の任務で再び太平洋を横断し1983年にはペルシャ湾に展開した。最後の配備から帰還した数週間後の1983年6月30日にディケーターは退役し、太平洋予備役艦隊入りする。1988年3月に除籍されるが、その後も長らく自衛テスト艦 (Self Defense Test Ship, SDTS) として使用された。1994年から2003年までディケーターは太平洋岸で、対艦巡航ミサイルおよびその他の脅威に対抗する様々な機器の試験に使用された。その後自衛テスト艦の任務を退役したポール・F・フォスター (USS Paul F. Foster, DD-964) と交代し、ディケーターは2004年7月22日に艦隊訓練演習で海没処分された。