テオドジオ1世 (ブラガンサ公)
テオドジオ1世(Teodósio I, Duque de Bragança, 1510年 - 1563年9月22日)は、ポルトガルの貴族、第5代ブラガンサ公。 生涯第4代公爵ジャイメ1世とその最初の妻でメディナ=シドニア公爵家出身のレオノール・デ・グスマンの間の長男。1532年に父からブラガンサ公爵家の家督を継いだ。1537年に同母妹のイザベルがポルトガル王マヌエル1世の息子ドゥアルテ王子と結婚した際、妹に婚資としてギマランイス公爵領を持たせ、ドゥアルテ王子にギマランイス公爵位を譲った。 1542年、父方の叔父レモス伯ディニスの娘イザベル(1513年 - 1558年)と最初の結婚をし、間に息子を1人もうけた。
1559年、コインブラ公ジョルジェ(ポルトガル王ジョアン2世の庶子)の孫娘ベアトリス・デ・レンカストレ(1542年 - 1623年)と再婚し、1男1女をもうけた。
参考文献
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