テイ湾テイ湾(英: Firth of Tay、スコットランド・ゲール語: Linne Tatha)は、スコットランドのテイ川河口から北海にかけて広がる湾。ファイフ、パース・アンド・キンロス、アンガスの各カウンシル・エリアとダンディー市が面する。幅は最大でも3キロしかない[1]。 テイ道路橋とテイ橋(テイ鉄道橋)の二つの橋が架かる[2]。湾内には広大な干潟、ヨシ原、砂丘があり、塩性湿地も一部に存在する。2000年7月28日にエデン川河口とともにラムサール条約に登録された[3]。 1892年から1893年に南極を探検したダンディー捕鯨団のトーマス・ロバートソン団長は、発見した湾に郷里のスコットランドにちなんでテイ湾と命名した。この近くにはダンディー島もある。 町村
名所
脚注
関連項目
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