ツール・ド・東北
ツール・ド・東北(Tour de Tohoku)は、河北新報社とヤフー株式会社が主催するロングライド形式の自転車イベント。 東日本大震災の復興支援を目的として2013年に始まった。順位を競うレースではなく、津波の被害を受けた宮城県北部の海岸(三陸地方南部)を走りながら[1]、現地の現状を見てもらうファンライドである[2]。 2014年と2015年にはアメリカ合衆国の駐日大使(当時)のキャロライン・ケネディが参加している[3]。 2016年からは2日間となり、複数の参加者がグルペットを組んで走る『グループライド』を実施している[2]。テーマソングとして、藤巻亮太の「LIFE」が採用された[4]。 2020年はコロナ禍の影響により中止になり、2021年にはオンラインでの実施となった。2022年からは開催を再開している[5]。第10回大会となる2023年にはテーマソングとしてサザンオールスターズの「希望の轍」が使用される[6]。 脚注
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