ツジ カオルコ(1982年8月4日 - )は、日本のお笑い芸人である。本名は非公開。福岡県出身。NSC大阪校27期生。2004年4月にデビュー。吉本興業大阪本部を経て、2019年3月より福岡吉本所属。身長152cm、体重50kg、血液型はO型。
来歴・人物
- baseよしもと、ライブ『吉本ホルモン女学院』など多く出演。
- 2005年から2007年まで、R-1ぐらんぷりで3年連続2回戦進出。2008年は準決勝進出。
- 映画『エマニエル夫人』のテーマを出囃子としている。
- 元銀行員であり、そのため紙幣を数えることが特技[1]。
- 元ハムの諸見里大介(現吉本新喜劇座員)、元ソーセージの藤本聖(現ジュリエッタ)と長屋で同居生活をしていた(現在は一人暮らし)。家賃は3万円で1人1万円。ツジの後にトットの桑原雅人が暮らしている。
- 同居時代に就寝中、酔っ払って帰ってきた諸見里に上に乗っかられ、キスをされそうになり平手打ちを喰らわした。その後自室に7つも鍵を取り付けた。本人曰く「2つだったらこの人(諸見里)すぐ開けそうだから」とのこと[2]。
- 激太りをしていた時期がある。
- レイザーラモンとガリガリガリクソンに、桃太郎電鉄のキングボンビーに似ていると言われたらしい。
- 2019年3月1日より、福岡吉本に移籍。
- 芸歴15年を超え中堅の域に達しているにもかかわらず、福岡NSC2期生で11歳年下の女性芸人まなつと「まなつのカジツ」というコンビを組み、オーディションライブ「チャレンジリーグ」に参加(参加者の中では最長芸歴)、11月の下克上ライブにてセカンドリーグ(通常の劇場出番に出演できるランク)に昇格が決まり、劇場所属となった。なお「まなつのカジツ」は2022年3月に解散した。
芸風
セクシーなキャラクター(マリリン・モンローをイメージ)を主な持ち芸としている。その中で『セクシー英会話教師』のコントでは、『バァナァナァ〜』などセクシーな単語を発した後に『リピートアフターミー』と続けるというのが主なパターン。また、世界各国のAV女優の喘ぎ声の物真似も得意とし、『とんねるずのみなさんのおかげでした』の『博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜』では、この『ホテルの有料チャンネルでの世界各国のセクシーボイス』の芸で第10回、第11回、第12回に出場している。一方ライブなどでは、化粧と衣装を過剰に施すようなことがある。髪はエクステンションをつけている。しかし、この芸風は福岡に住んでいる母親には認めてもらっていない。
なお、『いがわゆり蚊&ツジカオルコの15分』(ヨシモト∞)において、ビデオ店で本当にAV女優に間違われた話をしたことがある。
出演
テレビ
ネット配信
ライブ
- など
脚注
外部リンク