ダリ・サンタナ
ダリ・サンタナ(スペイン語: Daly Santana、1995年2月19日 - )は、プエルトリコの女子バレーボール選手。プエルトリコ代表。 来歴クラブチームコロサル出身。2010年、プエルトリコリーグのLlaneras de Toa Bajaへ入団し、バレーボール選手としてのキャリアをスタートさせる。2012年、ミネソタ大学ツインシティー校へ進学し、同学のエースとして活躍。2015年のNCAA女子バレーボール選手権で3位へ導いた。また、2015年のビッグ・テン・カンファレンスでMVP、ベストアウトサイドヒッター賞を受賞した。卒業後はSan Juaneras de la Capitalでプレーし、リーグMVPに選ばれた。2016/17シーズンはフランスリーグのVolley Mulhouse Alsaceでプレーし、リーグの優勝に貢献し自身もベストアウトサイドヒッター賞を受賞した。2017/18シーズンから3年間はイタリアセリエAのアズーラ・バレー・サンカシャーノで活躍した。2020/21シーズンはトルコリーグのTürk Hava Yolları SKと契約し[2]、リーグ3位となった。2021/22シーズンはプエルトリコのPinkin de Corozalへ移籍し、シーズン途中から韓国リーグのIBK企業銀行アルトスでプレーした。 2023年、日本のV.LEAGUE DIVISION1に所属するPFUブルーキャッツに移籍した[3][4]。しかし、2024年1月1日に起きた能登半島地震により精神的影響を受け、話し合いを経て、同月にPFUブルーキャッツを退団[5][6]。プエルトリコのPinkin de Corozalに復帰した[7]。 2024-25シーズンはリーグ・ワン・バレーボールと契約[8]。 代表チーム2010年、アンダーカテゴリーの代表としてユースの北中米選手権に出場し銅メダルを獲得した。2011年、シニアのプエルトリコ代表に初選出され、同年のパンアメリカンカップでデビューした。2013年、U-20のパンアメリカンカップでベストサーバー賞を受賞した。2016年、代表復帰し同年のパンアメリカンカップで銀メダルを獲得した。同年8月のリオデジャネイロオリンピックに出場した。2018年、日本で開催された世界選手権ではエースとして攻守にチームを牽引した[9]。 球歴受賞歴
所属クラブ
脚注
外部リンク
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