ダムヌーンサドゥワック郡座標: 北緯13度31分6秒 東経99度57分18秒 / 北緯13.51833度 東経99.95500度
ダムヌーンサドゥワック郡(ダムヌーンサドゥワックぐん)は、タイ中部・ラーチャブリー県の郡(アンプー)の一つ。 名称「ダムヌーン」とは「行く」、「サドゥワック」は「快適」と言う意味であり、「ダムヌーンサドゥワック」とは「快適に行く」と言う意味である。 歴史1866年、ラーマ4世の命でターチーン川とメークローン川をつなぐための運河が建設された。水上市場で知られるダムヌーンサドゥワック水上市場は1967年に観光スポットとして作られた[1]。 地理ダムヌーンサドゥワック郡は海抜がほぼ0mの平地にあり、いわゆるチャオプラヤー・デルタにある。この地形を利用して、農業用あるいは運搬用に作られた細かい運河がパーシーチャルーン運河を中心に網の目のように設置されている。 交通は、南北に国道325号線が通っており、北はバーンペー郡、南はサムットソンクラーム方面に通じる。 経済郡内の経済のほとんどが、農業で果物畑や、稲作などが盛んに行われている。 行政区分ダムヌーンサドゥワック郡には13のタムボンがあり、その下位に105の村(ムーバーン)が存在する。郡内には2つのテーサバーン(自治体)が存在し以下のようになっている。
これらが管轄する地域以外は11のタムボン行政体が行政を行っている。以下は郡内のタムボンの一覧である。
脚注
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