タック&パティ
タック&パティ(Tuck & Patti)は、アメリカ合衆国のジャズ・デュオである。ギター担当のタック・アンドレスと、ボーカル担当のパティ・キャスカートの夫婦から成り、1988年にデビューしている。 来歴1978年、ギャップ・バンドのスタジオ・ミュージシャンとして活動していた[2]タック・アンドレスと、無名のシンガーだったパティ・キャスカートが、オーディションで出会って意気投合[1]。翌年に結成され、二人は1981年に結婚[1]。 1987年にウィンダム・ヒル・レコードと契約し[1]、1988年に『ティアーズ・オブ・ジョイ』でデビュー。同作にはシンディ・ローパーのカバー「タイム・アフター・タイム」が収録されていた。 1990年には、タック・アンドレスが初のソロ・アルバム『虹の彼方に』発表。 1995年にエピック・レコードに移籍し[1]、1994年に4作目のオリジナル・アルバム『ラーニング・ハウ・トゥ・フライ』を発売するが、ほどなく古巣のウィンダム・ヒル・レコードに戻る。その後も多くのアルバムを発表。 ディスコグラフィ
脚注出典外部リンク
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