ゾーブゾーブ(Zorb)とは、ニュージーランドの企業ゾーブリミテッド社が開発したニューアトラクション商品の一つで、人間が巨大な中空、透明のボールの中に入り、斜面を転がり落ちて楽しむものである。ゾーブリミテッド社の登録商標である。このアトラクションを行う行為をゾービングという。 概要外側の直径は3.0m・内側の直径は1.8m。外側と内側の間には70cmの空気の層があり、衝撃を吸収する。ゾーブ自体の重さは約40kgである。 ゾーブの種類は などがあり、他に雪上コースを転がるスノーゾーブがある。
イカワXパーク(徳島県)と城島高原パーク(大分県)は廃止された。 事故2013年1月3日ごろ、ロシア南部のカラチャイ・チェルケス共和国にあるスキー場にて、ゾーブ体験中にコースを逸れ谷底まで転落し、乗員2名の内男性1人が死亡し1人が重傷を負う事故が発生した[1]。 これに対しゾーブリミテッド社は、「弊社とは関係のない違法営業で、100%防げた事故である」と声明を発表している。 脚注
関連項目外部リンク
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