ゾラン・プリモラッツ
| 基本情報 | ラテン文字 |
Zoran Primorac | 愛称 |
ゾッキ | 生年月日 |
1969年5月10日(55歳) | 国籍 |
クロアチア | 出身地 |
ユーゴスラビア ザダル | 選手情報 | 最高世界ランク |
2位 | 利き腕 |
右 | グリップ |
シェークハンド | ラケット |
ティモボル・スピリット-FL | フォア面ラバー |
テナジー・05 | バック面ラバー |
テナジー・05 | 戦型 |
ドライブ主戦型 | ITTFサイト |
WTTプロフィール |
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■テンプレート ■プロジェクト:卓球 ■選手一覧 | ゾラン・プリモラッツ(Zoran Primorac, 1969年5月10日- )は、クロアチアの卓球選手。現ITTFアスリート委員長。 略歴クロアチア(当時はユーゴスラビア)・ザダル出身。コーチのマリオ・アミズィッチの下、指導を受ける。1987年世界選手権男子ダブルスでは、イリヤ・ルプレスク(ユーゴスラビア→セルビア・モンテネグロ→アメリカ)とのペアで準優勝。翌年のソウルオリンピック男子ダブルスにおいても、イリヤ・ルプレスクとのペアで決勝に進出し、銀メダルを獲得した。1991年世界選手権の団体で準優勝した翌年、ユーゴスラビアが崩壊。以後クロアチアの選手として出場し、翌年の世界選手権ではベスト4に入り、初のシングルスでのタイトル獲得となった。 2007年にベオグラードで行われたヨーロッパ卓球選手権男子団体戦ではトシッチ、譚瑞午らと共に準優勝を経験している。 2012年のロンドンオリンピックに出場し、ヨルゲン・パーソン・ジャン=ミッシェル・セイブと共に1988年のソウルオリンピックから7大会連続での出場となった。男子シングルスでは、2回戦でen:El-sayed Lashinに敗れた。同年11月、クロアチアのオリンピック委員会の副会長に選出。任期は4年[1]。 2016年の第53回世界卓球選手権団体戦に出場し、韓国に敗退したものの、自身の試合では朱世赫を3-0で破った[2]。この時プリモラッツは46歳である。 2018年、ITTFのアスリート委員長に就任した。任期は2022年まで[3]。 プレースタイル母国のスポーツライターに「まるで10種競技選手のよう」と言わしめた身体に染み込ませた、しっかりとした基本技術を軸とする両ハンドプレーが得意であり、ミスが少ない。 サーブは孔令輝と同様、バックサーブを多用する。バックサーブをするときに舌を出す癖がある。 主な戦績
その他脚注出典
外部リンク
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