セドリック・ヴァスール
セドリック・ヴァスール(Cédric Vasseur、1970年8月18日 - )は、フランス、ノール県アーズブルック出身の元自転車競技(ロードレース)選手。 経歴父、アレン・ヴァスールも元プロロード選手であり、1970年のツール・ド・フランスで区間1勝を挙げている。 1993年にプロ転向。 1995年、ガン(後のクレディ・アグリコル)に移籍。 1996年、ツール・ド・フランス初出場(総合69位)。 1997年、ツール・ド・フランス第5ステージを制し、第5ステージ終了後から第9ステージまで、マイヨ・ジョーヌを堅持。 2000年、USポスタルサービスに移籍。 2002年、コフィディスに移籍。 2004年、当時チームメイトだったデヴィッド・ミラーのドーピング違反に関連して、その疑いが持たれたが、後に潔白が証明された。 2007年、ツール・ド・フランス第10ステージを制覇。同年限りで現役を引退。 2007年10月にプロ自転車連盟(CPA)の会長に選出。2009年11月に辞職[1]。 2017年10月、コフィディス・ソリュシオンクレディのゼネラル・マネージャーに就任[2]。 脚注
外部リンク
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