スマートプラス
株式会社スマートプラス(かぶしきがいしゃすまーとぷらす、英: Smartplus Ltd.)は、金融サービスを提供する日本のフィンテック企業。 概要Finatextのグループ会社。大和総研ビジネス・イノベーション(現在の大和総研)から証券基幹システムFinancial Plateシリーズの提供を受け2017年に設立された[2]。 証券サービスの基幹システムを提供する“BaaS(Brokerage as a Service)”事業を展開している[3]。 沿革
サービスSTREAM現物取引や信用取引が行える株取引アプリ[21][22]。2018年に開始され、2024年10月31日をもってサービスを終了する予定となっている[20]。 PayPay証券やLINE証券が1,000円からの少額投資が可能であるのに対し、本サービスは少額取引ができず、また取扱銘柄が少ないことや、高性能取引ツールがないなどのデメリットもある[23]。 Wealth WingWealth Wing(ウェルスウイング)は、銘柄の購入を自動的に行う投資サービス[24]。 最低投資金額は15万円であり他サービスと比較しても高額であり、さらに海外資産への投資には対応していない[25]。また運用手数料は「情報利用料330円+運用手数料0.99%」となっており、運用額が低額であるほど手数料が割高となる[25]。 セゾンポケットセゾンポケットは、クレディセゾンと連携して運営する、クレジットカードで投資信託や株式投資の積立投資ができるサービス[26]。 Goal NaviGoal Navi(ゴールナビ)は、スマートプラスがニッセイアセットマネジメントと共同開発したファンドラップ[27]。 お買い物投資コレカブお買い物投資コレカブは、スマートプラスがセブン銀行と共同開発して提供する投資サービス[28]。 脚注
参考文献
外部リンク |