スプリト駅(スプリトえき)は、クロアチア共和国スプリト=ダルマチア郡スプリト市にある、クロアチア国鉄スプリト市街線の終端駅である。
歴史
駅構造
ホーム
3面5線の地上駅。
発車する列車の主な行先
路線 |
方向 |
行先 |
備考
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70号線
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西方向
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シベニク、ザグレブ、ブダペスト方面
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インターシティ振り子、特急、普通
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ダイヤ
(2017年 - 2018年)[1]
- ザグレブ行特急が、一日2本発車する。うち昼行の1本がインターシティ振り子(ICN)の、夜行の1本が特急(B)の種別で運行される。停車駅は多めで、快速に近い。
- 夏季には、夜行便が1本増発される。ザグレブ経由ブダペスト行特急「アドリア」号で、特に停車駅の少ない特急列車である。
- 夏季には、昼行便も1本増発される。種別はインターシティ振り子(ICN)。アドリア号よりは停車駅が多いが、通年運行の特急よりは停車駅が少ない。
- シベニク方面行の普通は、区間運転も含めて平日一日10本が発車するが、休日は一日2本しか運行されない。
駅周辺
利用状況
隣の駅
- クロアチア国鉄
- 70号線
- 特急(アドリア号)
- ペルコヴィッチ駅 - スプリト駅
- インターシティ振り子、特急(アドリア号以外)
- カシテル・スタリ駅 - スプリト駅
- 普通
- スプリト郊外駅 - スプリト駅
その他
- 旅客列車の発着する駅の中では、クロアチア最南端に位置する。北海道、函館本線の砂川駅よりやや緯度が高く、滝川駅より緯度が低い。
脚注
関連項目