スターフェスティバル
スターフェスティバル株式会社(英語: STAR FESTIVAL INC.)は、東京都港区に本社を置く、主に食事などの宅配サービスを行う会社。弁当・ケータリングの総合インターネットモール「ごちクル」、オフィスの従業員向けに弁当を販売するデリバリー型の社員食堂サービス「シャショクル」を運営する。また、サンプリング等の広告事業「ごちアド」を展開し、新製品等のプロモーションや自治体向けの地方創生サポート事業を手掛けている。 概要スターフェスティバル株式会社は、弁当宅配・ケータリングの総合インターネットモール「ごちクル」、契約した企業の社内で社員向けの弁当を販売する デリバリー型の社員食堂「シャショクル」サービスを運営している。月間約50万食、累計1,600万食の提供を行っている。ガス会社などの公益事業会社、地方自治体など災害時における食料支援協定などを結び、2016年の熊本大震災においては復旧作業に当たる作業員らへのお弁当を約10万食届けた。また、ヤフー株式会社が運営するECモール「東北エールマーケット(当時、復興デパートメント)」と共同で、お弁当の売り上げの一部が東北復興支援の寄付になるお弁当の開発、また、ふるさと納税を応援するお弁当の開発なども行っている。2016年8月より食のシーンを活用したお弁当利用者へのサンプリング、お弁当利用シーンにおける広告などを行う「ごちアド」事業を開始。2016年11月からは全国各地の特産品や食材を活かしたお弁当企画開発や販売、特産品の流通、プロモーション協力を行う「地方創生サポート事業」を開始した。 ごちクルワンコイン弁当から、なかなか予約のとれない名店の味まで、 インターネットから注文するだけで手軽に楽しむことができるデリバリーサービス。47都道府県をサービエリアとし、全国で800ブランド7,400種類の商品を取りそろえている。提携する製造パートナーとともに、スターフェスティバルの商品開発スタッフがひとつひとつ商品開発を行っている。「ここでしか食べられない料理を、世界中いつでもどこでも」の世界観を目指し、オリジナルブランドのお弁当や、「賛否両論」の笠原将弘氏やミシュラン2つ星獲得の名店「京料理 たか木」の高木一雄氏など、有名料理人とコラボしたお弁当も多数手がけている。京料理の老舗「たん熊北店」や東京ミッドタウンの名店「HAL YAMASHITA」など有名料理店や料理人とお弁当の共同企画・開発を行い、日本各地に配達しを拡大している。 シャショクル2015年8月にサービス提供開始。企業の会議室や空いているスペースを利用してお弁当を日替わりで販売する、デリバリー型の社員食堂と位置づけた、お弁当宅配&販売サービス。契約企業の担当者の意見を参考に、スターフェスティバル側でどの弁当を届けるかの献立をつくり、毎日、飽きのこない弁当を届ける。混んでいてランチ時間の確保が困難、面倒と感じるランチ難民発生しやすいオフィス街でも、オフィスまで毎日さまざまなお弁当が届く。 ごちアド法人・団体向けお弁当・ケータリング宅配サービス「ごちクル」と、デリバリー型 社員食堂「シャショクル」の利用顧客を対象に、食のシーンを活用し、広告主となる企業の製品やサービスのプロモーションを行うサービス。広告主企業は、お弁当利用者に向けて、サンプリング配布や広告露出、また、用途に合わせたオリジナルのお弁当の制作・提供をすることができる。 沿革
受賞歴
脚注
外部リンク |