スタッド・ドゥ・エノー
スタッド・ドゥ・エノー(Stade du Hainnaut)は、フランス・オー=ド=フランス地域圏ノール県ヴァランシエンヌにある多目的スタジアム。ヴァランシエンヌFCがホームスタジアムとして使用している。 概要2005-06シーズンにヴァランシエンヌFCがリーグ・アンへ昇格したことで、スタッド・ナンジェッセに代わる新スタジアム建設計画が持ち上がり、2008年5月に総工費7,500万ユーロを投じた建設工事がスタート。それから約3年後の2011年7月25日に落成式とボルシア・ドルトムントを招いてのこけら落としが行われた[1]。 スタジアムで初めて開催された国際Aマッチは、UEFA EURO 2012直前の強化試合として行われたフランス代表対アイスランド代表の試合である。結果はフランク・リベリーらの3ゴールで3-2と勝利を収めた[2]。 2017年5月、スタジアムのピッチにハイブリッド芝の一つであるAirFiberを導入した[3]。 2019年6月、2019 FIFA女子ワールドカップのスタジアムとして6試合が開催された[4]。 開催された主な大会・試合
ギャラリー
脚注
外部リンク
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