ジョーダン・ウォルデン
ジョーダン・クレイグ・ウォルデン(Jordan Craig Walden, 1987年11月16日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州フォートワース出身の元プロ野球選手(投手)。右投右打。 経歴プロ入りとエンゼルス時代2006年のMLBドラフト12巡目(全体372位)でロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムから指名され、プロ入り。 2010年4月22日のミネソタ・ツインズ戦でメジャーデビューを果たした。 2011年はクローザーを務め、32セーブを記録した。また、オールスターにもマリアノ・リベラの代役という形ではあったが、初出場を果たした。この年は新人王の候補にもなったが、受賞には至らなかった。 2012年は45試合に登板し、3勝2敗1セーブ・防御率3.46だった。 ブレーブス時代2012年11月30日にトミー・ハンソンとのトレードで、アトランタ・ブレーブスに移籍した[1]。 2013年は50試合に登板し、4勝3敗1セーブ・防御率3.45だった。オフの12月12日にブレーブスと149万ドルの1年契約に合意した[2][3]。 2014年は58試合に登板し、0勝2敗3セーブ・防御率2.88だった。 カージナルス時代2014年11月17日にシェルビー・ミラー、タイレル・ジェンキンスとのトレードで、ジェイソン・ヘイワードと共にセントルイス・カージナルスへ移籍した[4]。12月23日にカージナルスと総額660万ドルの2年契約[5](2017年・525万ドルの球団オプション付き[6])を結んだ[7][8]。 2015年4月29日の登板後右肩の硬直を訴え、検査したところ上腕二頭筋の損傷であることが判明し、5月3日に4月30日に遡って15日間の故障者リスト入り[9]、6月30日に60日間の故障者リストに移された[10]。その為、12試合に登板して防御率0.87と好投していたが、そのままシャットダウンとなってしまった。 2016年は故障の影響でメジャー・マイナーともに登板が無かった。オフの11月5日にFAとなった[11]。 ブレーブス傘下時代2016年11月12日にブレーブスとマイナー契約を結び、2017年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[11]。2017年2月9日、故障のリハビリが順調に進んでいないことを理由に、契約を双方合意の上で無効としたことが発表された[12]。 詳細情報年度別投手成績
獲得タイトル・表彰・記録
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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