ジョーイ・テルドスラビッチ
ジョセフ・トーマス・テルドスラビッチ(Joseph Thomas Terdoslavich , 1988年9月9日 - )は、アメリカ合衆国・フロリダ州サラソタ出身のプロ野球選手(外野手、一塁手)。右投両打。メキシカンリーグのレオン・ブラボーズ所属。 経歴プロ入り前2007年のMLBドラフト27巡目(全体1051位)でタンパベイ・デビルレイズから指名されたが、契約せずマイアミ大学に進学した。 プロ入りとブレーブス時代カリフォルニア州立大学ロングビーチ校在学時の2010年、MLBドラフト6巡目(全体194位)でアトランタ・ブレーブスから指名され、プロ入りした。 2011年は、A級リンチバーグ・ヒルキャッツでプレーした。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、サプライズ・サグアロスに所属した。 2013年は、AAA級グウィネット・ブレーブスで迎えた。7月4日に怪我で離脱したジョーダン・シェーファーに替わってメジャーに昇格[3]し、同日メジャーデビューを果たした。オフには、リーガ・デ・ベイスボル・プロフェシオナル・デ・ラ・レプブリカ・ドミニカーナに参加しトロス・デル・エステでプレーした。オフに日本の阪神タイガースが獲得候補に入れていたが、契約には至らなかった。 2014年は、開幕をAAA級グウィネットで迎えた。9月1日にセプテンバーコールアップで昇格した。9試合という限定的な出場機会であったが、打率.300を記録した。 2015年は28試合に出場して、打率.214に終わったが、メジャー1号本塁打を放った。 ブレーブス退団後2016年1月8日にウェイバー公示を経てボルチモア・オリオールズへ移籍した[4]が、21日にDFA、28日に40人枠を外れる形で傘下のAAA級ノーフォーク・タイズへ配属された[1]。シーズンではAAA級ノーフォークとAA級ボウイ・ベイソックスでプレーした[1]。11月7日にFAとなった[1]。 2017年1月18日、ピッツバーグ・パイレーツとマイナー契約を結び、同年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[5]。オフに自由契約となった。 2018年4月16日に独立リーグ・アトランティックリーグのランカスター・バーンストーマーズと契約したが、7月15日にニューヨーク・メッツとマイナー契約を結び移籍した。オフの11月2日にFAとなった[1]。 2019年3月6日にランカスター・バーンストーマーズと契約。125試合に出場して、打率.294、22本塁打、75打点という成績だった。 2020年3月1日にニューヨーク・メッツとマイナー契約を結んだが、新型コロナウイルスの感染拡大によりマイナーリーグが開催されなかったため、公式戦に出場することなく5月28日にリリースされた[1][6]。6月18日に独立リーグ・アメリカン・アソシエーションのシカゴ・ドッグスと契約した。 2021年5月12日にメキシカンリーグのモンテレイ・サルタンズと契約したが[7]、6月11日にレオン・ブラボーズにトレード移籍した[1]。8月26日に前年も在籍したアメリカン・アソシエーションのシカゴ・ドッグスにレンタル移籍した[8]。10月1日にレオン・ブラボーズに復帰[8]。 詳細情報年度別打撃成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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