ジョン・グディソンジョン・ケネス・グディソン(John Kenneth Goodison、? - 1995年[1])は、イングランドのコヴェントリーに生まれ、ジョニー・B・グレイト (Johnny B. Great) としてデビューしたイングランドのロック・ミュージシャン、ソングライター、音楽プロデューサー[1]。後にはビッグ・ジョンズ・ロックンロール・サーカス (Big John's Rock and Roll Circus) というプロジェクトのリードボーカリストとしてよく知られ、南アフリカではチャートの首位に立つヒットも出した[2][3][4]。また、ピーター・シモンズ (Peter Simmons)、ピーター・サイモンズ (Peter Simons) といった変名で、ブラザーフッド・オブ・マンの楽曲作りに共作者として関わり、1970年代はじめの短期間にはトニー・バロウズに代わってブラザーフッドのメンバーとなったが、直後にグループは解散し、全く新しい編成に再編された。1975年には、ベイ・シティ・ローラーズの全英シングルチャート首位となった2枚目の楽曲「恋をちょっぴり (Give a Little Love)」をフィル・ワイマンと共作し、共同でプロデュースにもあたり[1]、1988年にはステイタス・クォーのトップ40ヒット曲「フー・ゲッツ・ザ・ラヴ (Who Gets the Love?)」をピップ・ウィリアムスと共作した[5]。 グディソンは、しばしば、ウォーカー・ブラザーズのツアー・メンバーを務めていた。また、かつてのCBSレコードで働いていたこともあり、ガンのアルバム「Race with the Devil」を録音した[1]。 ディスコグラフィアルバム
シングル
脚注
外部リンク
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