ジョニー・デルカ
ジョナサン・デービス・デルカ(Jonathan Davis DeLuca, 1998年7月10日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サウザンドオークス出身のプロ野球選手(外野手)。右投右打。MLBのタンパベイ・レイズ所属。メディアによっては「デルーカ」と表記されることもある。 経歴プロ入り前2017年のMLBドラフト39巡目(全体1156位)でミネソタ・ツインズから指名されたが、この時は契約せずにオレゴン大学へ進学した。 プロ入りとドジャース時代2019年のMLBドラフト25巡目(全体761位)でロサンゼルス・ドジャースから指名されプロ入り。契約後、傘下のルーキー級アリゾナリーグ・ドジャースでプロデビュー。26試合に出場して打率.273、1本塁打、13打点、9盗塁を記録した。 2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、公式戦の出場は無かった。 2021年はA級ランチョクカモンガ・クエークスとA+級グレートレイクス・ルーンズでプレーし、2球団合計で101試合に出場して打率.264、22本塁打、64打点、20盗塁を記録した。 2022年はA+級グレートレイクスとAA級タルサ・ドリラーズでプレーし、2球団合計で98試合に出場して打率.260、25本塁打、71打点、17盗塁を記録した。オフの11月15日にはルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[1]。 2023年はAA級タルサで開幕を迎えた。AAA級オクラホマシティ・ドジャースを経て6月4日にメジャー初昇格を果たすと[2]、7日のシンシナティ・レッズ戦にて「7番・中堅手」で先発出場してメジャーデビュー[3]。この年メジャーでは24試合に出場して打率.262、2本塁打、6打点、1盗塁を記録した。 レイズ時代2023年12月16日にタイラー・グラスノー、マニュエル・マーゴットとのトレードで、ライアン・ペピオと共にタンパベイ・レイズへ移籍した[4]。 プレースタイルパワーとスピードを兼ね備え、外野の3ポジションをこなせる。課題は右投手相手時の打席アプローチが挙げられる[5]。 詳細情報年度別打撃成績
年度別守備成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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