ジョゼ・エリ・デ・ミランダ
ジト(Zito)こと、ジョゼ・エリ・デ・ミランダ(José Ely de Miranda、1932年8月8日 - 2015年6月14日)は、ブラジル出身のサッカー選手。ポジションはミッドフィールダー(ボランチ)。 経歴クラブ、代表の双方でペレと同時代にプレーし、多くのタイトルを獲得した。 サントスFCではサンパウロ州選手権10回、タッサ・サンパウロ5回、コパ・リベルタドーレスとインターコンチネンタルカップそれぞれ2回優勝。サントスFCでは通算733試合に出場して57ゴールを挙げた。 ブラジル代表ではワールドカップに3大会出場し、1958年大会、1962年大会で2大会連続優勝を果たした。中でも1962年大会ではチェコスロバキア代表との決勝戦で69分にヘディングによる逆転ゴールを挙げ、これが決勝点になった。 後年にはサントスFCの副会長も務めた。 2015年6月14日に永眠した[1]。 代表歴
脚注
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