ジュリエット・レターズ

『ジュリエット・レターズ』
エルヴィス・コステロスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ロック
時間
レーベル ワーナー・ブラザース・レコード(UK)
ライノ・エンタテインメント
(2006年3月21日再発行)
プロデュース ブロドスキー・カルテット
エルヴィス・コステロ
ケビン・キレン
チャート最高順位
  • 18位(イギリス)
エルヴィス・コステロ アルバム 年表
Mighty Like A Rose
(1991年)
ジュリエット・レターズ
(1993年)
Brutal Youth
(1994年)
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ジュリエット・レターズ(The Juliet Letters)は、1993年に発表されたエルヴィス・コステロのアルバム。

解説

名義は「エルヴィス・コステロ&ザ・ブロドスキー・カルテット」となっている。

本作は弦楽四重奏のブロドスキー・カルテットと共演し作詞作曲も共同で行なった作品で、シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」にインスパイアされ、ジュリエットに宛てた手紙というテーマで作詞された作品となっている。

コステロは、いつもレコード会社には辛辣な言葉を投げかけてきたが、このようなコンセプトのレコードを出すことを許可したワーナー・ブラザースに敬意を評したい、としている。[1]

収録曲

  1. デリヴァー・アス - Deliver Us
  2. フォー・アザー・アイズ - For Other Eyes
  3. スワイン - Swine
  4. エキスパート・ライツ - Expert Rites
  5. デッド・レター - Dead Letter
  6. アイ・オールモスト・ハド・ア・ウィークネス - I Almost Had a Weakness
  7. ホワイ - Why?
  8. フー・ドゥ・ユー・シンク・ユー・アー? - Who Do You Think You Are?
  9. テイキング・マイ・ライフ・イン・ユア・ハンズ - Taking My Life in Your Hands
  10. ジス・オファー・イズ・アンリピータブル - This Offer Is Unrepeatable
  11. ディア・スウィート・フィルシー・ワールド - Dear Sweet Filthy World
  12. レター・ホーム - This Letter Home
  13. ジャクソンズ、モンク・アンド・ロウ - Jacksons, Monk and Rowe
  14. ジス・サッド・バーレスク - This Sad Burlesque
  15. ロメオズ・セイアーンス - Romeo's Seance
  16. アイ・ソート・アイド・ライト・トゥ・ジュリエット - I Thought I'd Write to Juliet
  17. ラスト・ポスト - Last Post
  18. ファースト・トゥ・リーヴ - The First to Leave
  19. ダムネイションズ・セラー - Damnation's Cellar
  20. バーズ・ウィル・スティル・ビー・シンギング - The Birds Will Still Be Singing

Bonus disc (2006 Rhino)

  1. She Moved Through the Fair
  2. Pills and Soap (Live)
  3. King of the Unknown Sea (Live)
  4. Skeleton (Live)
  5. More Than Rain (Live)
  6. God Only Knows (Live)
  7. They Didn't Believe Me (Live)
  8. O Mistress Mine
  9. Come Away, Death
  10. Put Away Forbidden Playthings
  11. Can She Excuse My Wrongs
  12. Fire Suite 1
  13. Fire Suite 3
  14. Fire Suite Reprise
  15. Gigi (Live with Bill Frisell)
  16. Deep Dead Blue (Live with Bill Frisell)
  17. Upon a Veil of Midnight Blue" (Live with Punishing Kiss Band)
  18. Lost in the Stars

注釈

  1. ^ 2006年版 「ジュリエット・レターズ」のライナーノーツより