ジュリアン・マクマホン
ジュリアン・マクマホン(Julian McMahon, 本名: Julian Dana William McMahon, 1968年7月27日 - )は、オーストラリア出身の俳優。 略歴父親はオーストラリアの首相であったウィリアム・マクマホン[1][2]。氏名は英語ではジューリアン・マクマーン/ˈdʒuːliən məkˈmɑːn/と発音するが、日本では綴りに引きずられマクマホンと表記される。 シドニーの大学で法律を学んでいたが、勉強にあまり興味がもてずにモデルとしてコマーシャルなどに出演するようになった。 テレビシリーズによく出演しており、2000年にジュリアンは『チャームド〜魔女3姉妹〜』に出演、悪魔でありながら善人の魔女フィービーを愛してしまい悪と善で葛藤、精神的な崩壊に至りながらも彼女を愛し続けたコール・ターナー役を演じ、2005年にカムバックを果たすなど人気キャラに登りつめた。 『NIP/TUCK』ではハンサムなプレイボーイの整形外科医を演じて、ゴールデングローブ賞にもノミネートされた。2005年の『ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]』では悪役のドクター・ドゥームを演じ、2007年の続編『ファンタスティック・フォー:銀河の危機』にも出演。 私生活1994年に歌手のダニー・ミノーグと結婚したが、1年後に離婚。ダニーのミュージック・ビデオ「ディス・イズ・イット」と「ディス・イズ・ザ・ウェイ」には出演もしている。 1999年にアメリカの女優ブルック・バーンズと再婚し一児を儲けたが、2001年に離婚している。 主な出演作品
参照外部リンク |