ジュバスタジアム
ジュバスタジアム(Juba Stadium)は、南スーダン中央エクアトリア州ジュバにある多目的競技場。日本語ではジュバ競技場とも訳される[1]。競技場内に6つの事務所と2つの浴室を備える[2]。スタジアムの最高責任者はマネージャーのスレイマン・アルハジ(Suleiman Alhaji)[2]。 概要2011年7月現在、南スーダン唯一の国立競技場である[3]。南スーダン政府は、この競技場が国民や若者のスポーツの拠点となり、夜に酒を飲む代わりにサッカーやバスケットボール、その他スポーツを楽しむようになることを期待している[3]。また、南スーダンは60以上の民族が暮らす多民族国家であり、国民の団結にスポーツを利用したいと考えている[4]。 沿革1962年に完成[3]。2011年5月からペトロナス石油会社(PETRONAS Oil Company)により修繕が行われ、同年7月4日(月曜日)に青年スポーツ大臣(Minister of Youth and Sports)のマクアック・テニー(Makuac Teny)が修繕完了を発表した[3]。大臣によれば、南スーダン政府は2012年から5つの競技場の建設を始め、国内10州全部とアビエイに1か所ずつ競技場を置き、アフリカ競技大会の誘致を目指している[3]。 主な開催試合
脚注
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