ジュニア・タファ

ジュニア・タファ
基本情報
本名 ジュニア・タファ
(Junior Tafa)
通称 新・サモアの怪人
国籍 オーストラリアの旗 オーストラリア
生年月日 (1996-09-21) 1996年9月21日(28歳)
出身地 ブリスベン
所属 NTG fight gym-Team Tafa , Team Juggernaut
身長 192cm
体重 111kg
リーチ 183cm
階級 ライトヘビー級
ヘビー級
バックボーン キックボクシング
総合格闘技戦績
総試合数 8
勝ち 5
KO勝ち 5
敗け 3
判定負け 1
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ジュニア・タファ(Junior Tafa、1996年9月21日 - )は、オーストラリア男性総合格闘家ブリスベン出身。

来歴

マーク・ハントを彷彿させる剛腕とルックスがマーク・ハントの目に留まり、17歳の時にスカウトされ、マーク・ハントのチームの一員となる。

18歳からローカルプロモーションでムエタイ、キックボクシングの経験を積むと、17年10月にはGLORYに参戦を果たし経験を積む。

2022年7月にBeatdown Promotionsで関野大成相手にMMAデビューすると、1RにパンチによるTKO勝ちを収め、続く8月にはHex Fight Seriesでケルビン・フィシャルをパンチで下し、MMA2連勝を挙げる。22年9月にはボクシングの試合もこなし、TKO勝利を収めている。

RIZIN

2022年12月31日、RIZIN初参戦となったRIZIN.40スダリオ剛と対戦し、スタンドパンチで1R KO勝ち。RIZINデビュー戦を白星で飾った[1]

UFC

2023年4月23日、UFC初参戦となるUFC Fight Night: Pavlovich vs. Blaydesでモハメド・ウスマンと対戦するも、0-3の判定負け。

2023年8月26日、UFC Fight Night: Holloway vs. The Korean Zombieでパーカー・ポーターと対戦し、1Rに右ストレートでKO勝ち。

2024年2月18日、UFC 298: Volkanovski vs. Topuriaでヘビー級ランキング15位のマルコス・ホジェリオ・デ・リマと対戦し、右カーフキックでダウンを奪われパウンドで2RTKO負け。この試合はマルコスと対戦予定だった兄ジャスティン・タファが大会前日に負傷欠場したため、代役としてジュニアが大会前日にオファーを受け、準備期間わずか1日で急遽出場した試合だった[2]

2024年8月18日、UFC 305でヴァルター・ウォーカーと対戦し終始グラウンドの展開で圧倒され、1Rの終了間際にヒールフックで一本負け。タップはしていなかったものの叫び声を上げた為、レフリーに続行不能と見なされ試合がストップされた[3]

2024年10月12日、UFC Fight Night: Royval vs. Tairaでショーン・シャラフと対戦し、パンチの連打からの右アッパーで2R KO勝ちを収めた[4]

戦績

プロ総合格闘技

総合格闘技 戦績
9 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
6 6 0 0 0 0 0
3 1 1 1 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
ショーン・ シャラフ 2R 2:15 TKO(スタンドパンチ連打) UFC Fight Night: Royval vs. Taira 2024年10月12日
× ヴァルター・ウォーカー 1R 4:56 ヒールフック UFC 305: du Plessis vs. Adesanya 2024年8月18日
× マルコス・ホジェリオ・デ・リマ 2R 1:14 TKO(右カーフキック→パウンド) UFC 298: Volkanovski vs. Topuria 2024年2月17日
パーカー・ポーター 1R 1:24 KO (右ストレート) UFC Fight Night: Holloway vs. The Korean Zombie 2023年8月26日
× モハメド・ウスマン 5分3R終了 判定0-3 UFC Fight Night: Pavlovich vs. Blaydes 2023年4月23日
スダリオ剛 1R 1:38 TKO (パンチ連打) RIZIN.40 2022年12月31日
ニコラス・ジュルジェヴィッチ 1R 2:02 TKO (パンチ連打) Brave CF 66 2022年11月26日
ケルビン・フィシャル 2R 4:36 KO (パンチ) Hex Fight Series 2022年8月5日
関野大成 1R 1:06 TKO (パンチ連打) Beatdown Promotions 2022年7月9日

脚注

関連項目

外部リンク