ジュニア・タファ
ジュニア・タファ(Junior Tafa、1996年9月21日 - )は、オーストラリアの男性総合格闘家。ブリスベン出身。 来歴マーク・ハントを彷彿させる剛腕とルックスがマーク・ハントの目に留まり、17歳の時にスカウトされ、マーク・ハントのチームの一員となる。 18歳からローカルプロモーションでムエタイ、キックボクシングの経験を積むと、17年10月にはGLORYに参戦を果たし経験を積む。 2022年7月にBeatdown Promotionsで関野大成相手にMMAデビューすると、1RにパンチによるTKO勝ちを収め、続く8月にはHex Fight Seriesでケルビン・フィシャルをパンチで下し、MMA2連勝を挙げる。22年9月にはボクシングの試合もこなし、TKO勝利を収めている。 RIZIN2022年12月31日、RIZIN初参戦となったRIZIN.40でスダリオ剛と対戦し、スタンドパンチで1R KO勝ち。RIZINデビュー戦を白星で飾った[1]。 UFC2023年4月23日、UFC初参戦となるUFC Fight Night: Pavlovich vs. Blaydesでモハメド・ウスマンと対戦するも、0-3の判定負け。 2023年8月26日、UFC Fight Night: Holloway vs. The Korean Zombieでパーカー・ポーターと対戦し、1Rに右ストレートでKO勝ち。 2024年2月18日、UFC 298: Volkanovski vs. Topuriaでヘビー級ランキング15位のマルコス・ホジェリオ・デ・リマと対戦し、右カーフキックでダウンを奪われパウンドで2RTKO負け。この試合はマルコスと対戦予定だった兄ジャスティン・タファが大会前日に負傷欠場したため、代役としてジュニアが大会前日にオファーを受け、準備期間わずか1日で急遽出場した試合だった[2]。 2024年8月18日、UFC 305でヴァルター・ウォーカーと対戦し終始グラウンドの展開で圧倒され、1Rの終了間際にヒールフックで一本負け。タップはしていなかったものの叫び声を上げた為、レフリーに続行不能と見なされ試合がストップされた[3]。 2024年10月12日、UFC Fight Night: Royval vs. Tairaでショーン・シャラフと対戦し、パンチの連打からの右アッパーで2R KO勝ちを収めた[4]。 戦績プロ総合格闘技
脚注
関連項目外部リンク
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