ジャベル=アンドレ・シトロエン駅
ジャベル=アンドレ・シトロエン駅 (ジャベル=アンドレ・シトロエンえき、仏:Javel — André Citroën) は、フランス・パリの15区にあるメトロ10号線 (地下鉄) の駅。10号線の2つの分岐線は、この駅で合流し、東方へ向かう。 概要ジャベル=アンドレ・シトロエン駅は、パリの地下鉄メトロ10号線の駅。10号線は、この駅で、北側の分岐線と南側の分岐線が合流し、東方のオステルリッツ駅方面に向かう。なお、北側の分岐線は、西方のブローニュ=ポン・ド・サン=クル駅方面への一方通行であり、南側の分岐線は、東方のオステルリッツ駅方面への一方通行となっている。また、付近にあるジャヴェル駅で、RER C線に乗換え可能だが、道路上を徒歩で移動する必要がある。 パリ南西部の15区西部にあり、エミール=ゾラ大通り、コンヴァンシオン通り、バラール通り及びセーヌ川沿いを走るケ・アンドレ=シトロエン通りが集まる円形広場「ロン・ポワン・デュ・ポン=ミラボー」に位置している。セーヌ川に架かるミラボー橋に近い。 1913年9月30日、8号線の駅として開業した(のちに10号線に移管)。 駅名は、駅が存在する地区(カルチェ)の名前「ジャヴェル」と、駅の南側地域に存在したシトロエン社(アンドレ・シトロエンが創始)の工場にちなんで名付けられた。シトロエン社の工場の跡地は、現在はアンドレ=シトロエン公園となっている。 歴史駅周辺
隣の駅
参考文献
関連項目外部リンク
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