ジグマンタス・バルチーティス
ジグマンタス・バルチーティス(Zigmantas Balčytis、1953年11月16日 - )は、リトアニアの政治家。 経歴2001年より運輸通信大臣を務め、2005年からは財務大臣を務めた。2006年、アルギルダス・ブラザウスカス首相(当時)の退任に伴い暫定で首相を務めたが、セイマス(国会)の承認を得られなかったため、ゲディミナス・キルキラスにその席を譲った。 2009年の欧州議会議員選挙により、欧州議会議員となった。 2014年、リトアニア大統領選挙にリトアニア社会民主党から立候補。第1回投票では2位につけるも、決選投票で現職のダレ・グリーバウスカイテに敗れる。 2017年から2021年までリトアニア社会民主労働党党員。 2021年10月19日、バルチーティスはリトアニア社会民主労働党を離党し、翌年結成された民主連合「リトアニアのために」に加わる[1]。 家族妻はセヴェリナ、1人の息子(ドナタス)と1人の娘(カミレ)がいる。 脚注
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