ジェームズ・クレバリー

ジェームズ・クリバリー
TD MP
公式肖像(2022年撮影)
内務大臣
任期
2023年11月13日 – 2024年7月5日
首相リシ・スナク
前任者スエラ・ブレーバーマン英語版
後任者イヴェット・クーパー
外務・英連邦・開発大臣
任期
2022年9月6日 – 2023年11月13日
首相リズ・トラス
リシ・スナク
前任者リズ・トラス
後任者デーヴィッド・キャメロン
教育大臣
任期
2022年7月7日 – 2022年9月6日
首相ボリス・ジョンソン
前任者マイケル・ドネラン
後任者キット・モルトハウス
欧州・北アメリカ担当大臣
任期
2022年2月8日 – 2022年7月7日
首相ボリス・ジョンソン
前任者クリス・ヒートン=ハリス
後任者グラハム・スチュワート[注釈 1]
中東・北アフリカ・北アメリカ担当大臣[注釈 2]
任期
2020年2月13日 – 2022年2月8日
首相ボリス・ジョンソン
前任者アンドリュー・マリソン
後任者アマンダ・ミリング[注釈 3]
保守党幹事長
任期
2019年7月24日 – 2020年2月13日
ベン・エリオットとサービング
指導者ボリス・ジョンソン
前任者ブランドン・ルイス
後任者アマンダ・ミリング
無任所大臣
任期
2019年7月24日 – 2020年2月13日
首相ボリス・ジョンソン
前任者ブランドン・ルイス
後任者アマンダ・ミリング
欧州連合離脱担当政務次官
任期
2019年4月4日 – 2019年7月24日
首相テリーザ・メイ
前任者クリス・ヒートン=ハリス
後任者廃止
保守党副幹事長
任期
2018年1月8日 – 2019年4月4日
指導者テリーザ・メイ
前任者アマンダ・セイター
後任者ヘレン・ワッテリー
庶民院議員
(ブレインツリー選挙区選出)
就任
2015年5月7日
前任者ブルックス・ニューマーク
得票差24,673 (48.9%)
ロンドン議会 保守党院内総務
任期
2011年 – 2012年
前任者ロガー・エヴァンズ
後任者アンドリュー・ボフ
ロンドン議会議員
ベクスリーおよびブロンリー選挙区選出)
任期
2008年5月4日 – 2016年5月5日
前任者ボブ・ネイル
後任者ガレス・ベーコン
個人情報
生誕ジェームズ・スペンサー・クリバリー James Spencer Cleverly
(1969-09-04) 1969年9月4日(55歳)
ロンドンルイシャム
政党保守党
配偶者
スサンナ・スパークス(結婚 2000年)
子供2人
出身校テムズバレー大学
職業
公式サイトcleverly4braintree.com
兵役経験
所属国イギリス
所属組織イギリス陸軍 (国防義勇軍)
軍歴1989年 – 現在
最終階級 中佐
部隊王立砲兵隊

ジェームズ・スペンサー・クレバリー: James Spencer Cleverly1969年9月4日 - )は、イギリス政治家保守党所属。庶民院議員(ブレインツリー選挙区英語版選出)。内務大臣外務・英連邦・開発大臣、教育大臣、保守党共同幹事長、ロンドン議会議員を歴任した。

来歴

2016年のイギリスの欧州連合離脱是非を問う国民投票では、ブレグジット(イギリスの欧州連合離脱)支持にまわった。第2次メイ内閣時代の2018年から2019年に保守党副幹事長を、2019年4月から7月に欧州連合離脱担当政務次官を歴任。

2019年7月に発足した第1次ジョンソン内閣では無任所大臣となったが、2020年の内閣改造で中東・北アフリカ担当大臣に横滑りした。その後、2021年12月に中東・北アフリカ・北アメリカ担当大臣、2022年2月に欧州・北アメリカ担当大臣となった。2022年7月にミシェル・ドネランの後任として教育大臣に就任し、同年9月に発足したトラス内閣でアフリカ系として初めて外務大臣に指名された。2022年10月に発足したスナク内閣でも、外務大臣に留任した。2023年11月、親パレスチナ派デモへの警察の対応を批判し更迭されたスエラ・ブレーバーマン英語版の後任の内務大臣に横滑りで就任した[1]2024年イギリス総選挙で労働党が圧勝し、スターマー内閣が誕生した事により、2024年7月5日に内務大臣を退任した。

2024年7月8日、保守党が新たに組閣した影の内閣の内務大臣に就任した[2]。同年、スナクの後継を決める党首選挙に立候補[3]

ギャラリー

脚注

注釈

  1. ^ 欧州担当大臣。北アメリカ担当はレーマン・チシュティが引き継いだ。
  2. ^ Jointly with the Department for International Development until September 2020; Middle East and North Africa until December 2021.
  3. ^ As アジア・中東担当大臣。北アフリカ担当はタリク・アーマドが引き継いだ。

出典

外部リンク